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「未病」という言葉を御存知ですか?

「未病」という言葉を御存知ですか?

TV番組などでも耳にする事が多くなってきた未病。現代においては病気になる一歩手前である、半健康・半病気の状態を指す言葉として使われます。西洋医学の検査で病気とは診断されないが健康という訳でもない、そんなちょっとした不調、それが「未病」です。この「未病」を放置することは、生活の質を低下させるだけでなく、多くの病気を引き起こす原因にもなります。

漢方における「未病」

漢方における「未病」

漢方医学の古典、黄帝内経の一説に、上工は已病を治さず未病を治すという言葉があります。 上工とは名医の事、已病とは発症してしまった病気の事です。病気になる前にその原因を治してしまう医者こそが名医という訳ですね。漢方医学は、何百年も前から未病の概念を重視し、その治療を行ってきたのです。これは、病気にかかっていなければ健康であると考える傾向にある西洋医学と漢方医学の最大の違いと言ってもいいでしょう。

現代人を取り巻く病気のリスク

現代人を取り巻く病気のリスク

国民病である生活習慣病や消化器系ガンの原因は、日本人の食生活の欧米化にあるのではと言われています。ほんの100年前まで、肉類や砂糖類、乳製品等を殆ど摂取せずに生きてきた日本人。進化と繁栄の過程で作り上げられてきた日本人という種族の体質が、急速な食文化の変貌に対応しきれず、さまざまな病気を引き起こす原因となってしまっているのです。かといって、いきなり100年前の粗食に戻るという事も難しいですよね。時代の変化に日本人の体質が適応するまでは、ただ食事をとっているだけでも各種疾患へのリスクが増えていってしまうのです。

未病には漢方が良い!

未病には漢方が良い!

漢方医学では、西洋医学では病気と判断しない様な不調も、陰陽・虚実と呼ばれる独自の体調評価をもとに、自覚症状のリスニングを分析してより健康な状態になる為の治療を行う事ができます。未病の段階からの処方が可能である事が、漢方の利点なのです。また、「病気でも無いのに薬を飲むとかえって体調をこわしたり、長期的な服薬で科学的な副作用が起きたりするのでは?」とご心配なされる方も、自然界に存在する生薬をベースとする漢方薬処方ならば、安心してお使い頂けると思います。

未病もまずは相談から

未病もまずは相談から

未病の対処も病気と同じく、その対処は多岐に渡ります。運動量や食事内容の管理などご自分でできる事もあれば、服薬が必要になる場合もあります。また、運動にしても食事にしても、自分で完璧な調整を行う事が難しい場合、例えば運動する時間が無い方や不規則な時間の外食が多い方は、マイナス要素や不足分を漢方薬で補う事も有効です。
健康の維持は一朝一夕ではなりません。 病気を患って病院のベッドと長くお付き合いをしなければならなくなってしまわぬ様、毎日のちょっとした気遣いや生薬での健康維持などを、漢方柿ノ木薬局で気軽に相談してみてはいかがでしょうか。

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